【所感】豊橋技科大の学生宿舎はどんなところだったか

ちょくちょく更新しています。
【最終更新日:2021/04/08】

学生宿舎について

入居1週間も経っていません。あくまで素朴な感想としての、豊橋技科大の学生宿舎について感じたことです。
持ち込んだ家電は、冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトルの3つです。

  • 事前情報

YouTubeで学生宿舎案内が公開されています。
www.youtube.com

公式HPでも情報が出ています。
www.tut.ac.jp
student.office.tut.ac.jp

学生宿舎の良さはやはり寄宿料の安さでしょう。学部3年次編入生の住まうA~D棟は寄宿料が月7000円です。光熱費など込みでも月20000円行きません。
今回の記事で触れているのもこのA~D棟です。
私のような給付型奨学金応募失敗人間は口が裂けても「ほかの賃貸物件が良い」などとは言えないわけです。

  • 部屋が狭い

冷蔵庫や電子レンジを置くスペース、扉(内開き)のため開閉のためのスペースなどが必要になるため、思ったよりも狭いです。
f:id:m76r:20210405201003j:plain
「狭いとか言ってても高専寮よりは」などと思っているとアレっとなります。私の部屋の場合、ベッドを横向きに設置できると嬉しかったのですが、設置できませんでした。悲しいです。

  • 備え付けの物品は最低限

あるのは、エアコン、椅子、机、ベッド、収納ラックです。
部屋にはブレーカーがあり、これを上げないと部屋の電気やらエアコンやらが使えません。上げることをお勧めします。
コンセントは4口。宿舎指定のプロバイダと契約しているのなら、情報コンセントも使えます。一方、見ての通り本棚や収納棚はないので、必要であれば別途購入の必要があります。
カーテンもありません。どうしても気になるようであれば、敷地内のデイリーヤマザキで買うことも出来ます。遮光1級・防炎で6000円くらいです。
寄宿舎内は基本的に土足のため、部屋で履き替えたい人は靴をどこに置くか(あるいはどんな靴箱を買うか)も考える必要があります。加えて、部屋はタイル貼りのため、裸足生活は少々苦しいです。カーペットを敷くなりサンダルを履くなりするのが無難なのではないでしょうか。
ちなみに棚とかを置くとただでさえな部屋がさらに狭くなります。配置パズルを頑張りましょう。

  • お風呂とか洗濯とか

浴場は共同棟にあります。脱衣場含め、結構きれいです。一般的な銭湯を想像してもらって構いません。住む棟によっては若干遠いのがネックでしょうか。
(4/6追記)
中にシャワーが3つ付いているシャワー室が各棟に一つあります。清潔感自体は浴場ほどで無いものの、距離が近いというのは嬉しいものです。
(追記ここまで)
トイレも便器自体は綺麗です。壁や扉に目立つ汚れが有ることもあります。
各階には洗濯機と乾燥機が(おそらく)それぞれ2つずつあります。少なくとも私はこれで困りません。

  • 出るものが出る

私は北の方の出身なので虫が苦手です。
一方、ここは温暖な愛知です。したがって、地や壁を這ったり空を飛ぶ多種多様な虫の発生が予想されます。
現に、1日目にはGが出ました。本当にやめてほしい。
苦手な人は、あらかじめ虫対策製品を買っておくのが精神衛生上よいと思います。多分ハエたたき一本あるだけで全然違うんじゃないでしょうか。

  • ご飯はどうする?

各階には補食室があり、電子レンジが一つとコンロが二つあります。各階には20人くらいが居住しているらしいので、混むときは混むようです。この辺りはまだわかってません。
まだ入居したばかりのため、今のところは予め購入しておいたヨーグルトやコーンフレーク、野菜ジュースにレンジで作れるご飯でしのげています。
これらの食糧が尽きたとき、学食に行くか、近くのスーパーまで買いに行くかを選ぶことになります。
問題は近くにスーパーが無いってことです。

  • そのほか雑多なこと

私はカーペットを敷かないことにしたため、部屋の掃除はクイックルワイパーに担わせる予定です。が、掃除機があると便利なのは間違いないです。
自転車、あるいは原付などはほぼ必須じゃないかと思っています。まだ買っていませんが。
ある程度の親しさがある人間関係(同じ高専の同級生、先輩、Twitterでの知り合い...)は精神的な支えになってくれます。

  • これから

ここを「自分の家(部屋)だ」と認識するのにはもう少し時間がかかりそうです。少しずつ慣れていきましょう。
問題は夏です。学校が自然の中にあることもあり、多種多様な虫が発生することが想定されます。購入した虫対策製品が役に立ってくれればうれしいですね。